
バルセロスの雄鶏グッズも何百円と安いものですが
キーホルダータイプのものもお土産には便利です。
頁の最後にバルセロスの雄鶏の伝説を記載しています。
ボルダロ社はキャベツの食器で有名で、野菜やフルーツの形をした陶器も販売しています。
枚数を購入するには重いし、まして割れ物なので、お土産するには気を使いますが、日本で購入すると安心です。
ポルトガル北部にあるポルト港から出荷される酒精強化ワインを「ポートワイン」と呼ぶことがあります。
ポートワインは、発酵途中にブランデーを加えて酵母の働きを止めます。大事な人へお土産にどうでしょうか。
CARM自社畑から、最高のオリーブを厳選して搾ったオリーブオイルです。
収穫されたオリーブを、24時間以内に石臼で挽いて、
ペーストを最新鋭の遠心分離器で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め出荷。
世界中の国際コンクールで多くの賞を受賞しています。
北大西洋で捕獲された大振りイワシを、オリーブオイルにつけたのが「ポルトガル オイルサーディン」。
オイルサーディンは、色々な産地がありますが、
印象に強く残るのがボナペティのオイルサーディン。
新鮮なイワシを使うため、生臭い匂いもしないし、
見も締まっていて満足度が断然違います。
蜂蜜は、ポルトガルのマルカータ山脈の野生ラベンダーから集められており、このハチミツに、乾燥させた大粒のくるみを詰めんだくるみ入りハチミツです。
ヨーグルトやパンにつけて食べると美味で、さらに、デザートに使うと味が引き立ちます。
ポルトガル王室にも愛されるラグジュアリーソープです。
グラースで調合された最高級のフレグランスを用いたソープは、
ゲスト用の小さなサイズでも丁寧に刻印され、ヨーロッパのトイレタリー文化の王道を感じさせます。
ゲストはもちろんのこと、家族でも楽しめ、ギフトアイテムとしてもお勧めです。
歴史を制したポルトガルの港町ポルトらしいマリンカラーのボックスに、爽やかなカラーのソープの組み合わせ。バケーションのお供にも最適です。
-ポルトガルに伝わる「バルセロスの雄鶏の伝説」-
昔、スペインにある聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへ、巡礼の旅へ向かう男がいました。彼は、旅の途中、バルセロスの町で窃盗の罪に問われ、処刑されることになってしまったのです。
一生懸命、無実を訴えましたが、信じてもらえず、裁判官に直接訴えることにしました。裁判官の家に着いた時、裁判官はローストチキンを囲んた晩餐会の真っ最中でした。
そこで彼はこう言いました・・
「私は何も盗んでいません!信じてもらえないのであれば、処刑が執行されるその瞬間、私の無実の証しとして、このローストチキンが鳴き出すでしょう!」
裁判官がそんな話を信じるわけがありません。
一笑に付し、即、絞首台へ送りました。
そして、処刑の時間。
こんがり焼けたローストチキンが、食卓の上で立ち上がり、高らかに鳴き始めたのです!!!
裁判官は、あわてて絞首台に駆けつけました。
すると、首に巻かれたロープの結び目が固かったため、一命を取り留めていたのです。
彼は釈放され、その後、再びバルセロスの町を訪れ、聖母マリアと聖ヤコブ(サンティアゴ)に捧げる十字架を建てました。
バルセロスの雄鶏は、シンプルなデザインのようで、実は一羽一羽、手で描かれ、手で塗られています。
ですから、一羽一羽がオリジナル!
鉄で出来ているため、ちょっと落としたくらいでは壊れません!